和・和紙
和・和紙
2023/03/20号
EPK|イー・ピー・ケイ 建築へ寄り添う光ー特注照明器具・海外輸入照明器具・照明計画サポート
和紙を透して「手仕事」が紡ぎだす 柔らかな光が空間を包み込みます。現代的なスタイルと日本的な伝統的な要素をバランスよく盛り込む、上質な和の表現をご紹介します。
東京アメリカンクラブの「プライベートダイニングブリッジ」は「落水」という和紙を使い職人が手作りで制作したものです。和紙を透した光は柔らかく、懐かしい行燈のような照明になっており、訪れた人に寛げる我が家の明かりに迎えられている印象を与えています。
日本料理の「𠮷兆」銀座店の個室「翁」には杉天井と呼応するように杉と和紙で八角形のペンダント照明を製作しました。天然の赤杉を木工職人による木組みで製作し、和紙を貼った照明器具からは、何とも言えない温かみのある光が広がり食事空間を和やかな雰囲気で満ちています。
櫻木神社に建築された「喜櫻館」のシャンデリアは、桜がテーマ。中央の球状のガラス製シェードの下部に桜の模様を彫り込むことで、光が通ると桜の花が浮かび上がり、その優しい雰囲気の光が周囲へと広がります
それは訪れる人々を温かく包み、桜の雅な雰囲気で迎え入れる光です。
日本文化では自然には神が宿ると考えており、月や月の光を貴ぶ和歌や行事が多いと言えます。
このGINKOという照明器具は月の光からこぼれる、木漏れ光を明かりとして演出することができる優れものです。和の要素の一つといえる「月明り」をご堪能ください。
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