幾何学的な光
幾何学的な光
2023/04/20号
EPK|イー・ピー・ケイ 建築へ寄り添う光ー特注照明器具・海外輸入照明器具・照明計画サポート
幾何学模様は、三角や四角などの単純な図形に様々な操作を加えて連続して組み合わせた模様です。照明効果としても無限の模様の展開ができる事から、流行の発信を体現する光のパターンとして使われます。幾何学模様の光のパターンの事例をご紹介します。
「ステラ マッカートニー」は英国のファッションブランド。日本初の路面店は、2008年に出店し、そこから現在の場所へ移転オープンしました。外壁は、モジュールを組み合わせた幾何学模様で、上下からの光が模様を波のように浮き上がらせ、統制が取れた光壁が実現しています。
東京アメリカンクラブの地下1階にあるボールルームにはEPK製作の特注シャンデリアが設置されています。八角形という幾何学を用いたこのシャンデリアは、細い構造体に小型のランプが等間隔に並ぶ軽やかなデザインをしており、構造体の幾何学がより際立ちます。
Xavier Mañosa & Mashallah // Scotch Club
Marset(マルセット)のデザイナーの照明シリーズ「スコッチクラブ」。素材のセラミックの温かみと、セード球面の宝石のファセットカットのような切子面とのコントラストは絶妙な遊び心を感じます。セード内部のメタリックな反射板で光は乱反射し合い共鳴し、空間を彩ります。
Grand Çamlıca Mosque グランドチャムルカモスク
グランドチャムルカモスクはトルコ最大で最も印象的なモスクです。広大な前庭、モスクの右側の床面に設置された L&L Luce&Lightの埋込ライン照明 Rio 2 (リオ)は、全面ディフューズの拡散した光が、正方形の外枠に取り付けられるようにカスタマイズされ、幾何学的パターンで光ります。
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