足元演出
足元演出
2024/04/17号
EPK|イー・ピー・ケイ 建築へ寄り添う光ー特注照明器具・海外輸入照明器具・照明計画サポート
日常において、人間は足元を気にしながら生活します。歩行の安全のため、夜間においては特に顕著ではないでしょうか。今回はそんな足元を照らし、演出しながら私たちの安全を助ける光の事例をご紹介します。
妙智会別館
東京都 代々木にある妙智会別館(1994年竣工)は妙智会館のアネックスとなります。別館の奥へと向かうアプローチには足元を照らす照明が組み込まれています。建築に統合させたEPK特注器具は光のみを道行く人に提供しています。
EPK社製「レジェンド特注照明器具」のご紹介18- 山王パークタワー(日枝神社)
山王パークタワーの横には江戸三大祭りのひとつである「山王祭り」で知られている日枝神社があります。EPKではその石段の足元を照らす照明器具を製作しました。石段に溶け込むような石の素材を使用し、石を反射板にした足元灯で、光源が石の奥に見えないように設置しています。光源を隠しながら、参拝者の足元を柔らかく照らします。
イタリア フォッジアの個人邸でLuce&Light(ルーチェ&ライト)の照明器具が使用されています。庭園に近い方の階段では配光角60°の放射状の光を2方向に放つBright 1.B (ブライト 1.B)が階段の足元を照らし、非対称配光の光を持つIntono 3.1 (イントーノ 3.1)は階段の踊り場全体を照らします。
ノルウェー アーケンシュフース近くにある全長300mの長さを有する国内初のつり橋です。使用されているWIBRE(ワイブル)のスポットライト4.0011.15にはアンチグレアリングが用いられています。歩行者は眩しさを気にすることなく、足元に広がるユニークな模様を楽しみます。
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