サスティナブル照明
サスティナブル照明
2025/1/27号
EPK|イー・ピー・ケイ 建築へ寄り添う光ー特注照明器具・海外輸入照明器具・照明計画サポート
近年、世界中で重要視される「サステナビリティ」。EPKでは、器具のLED化など、照明器具を通じてサスティナブルな取り組みを積極的に行い、地球環境の保全に貢献できるように努めています。
1998年に本館が竣工した佐川美術館では、2023年にLED照明器具への交換工事が行われました。本プロジェクトでは、既存建築の納まり形状を最大限に尊重しつつ、設置場所に適合する特注LED照明器具をEPKが制作しました。必要最低限の修繕となり持続可能な形で既存建物の長期的な活用を可能にしました。
千葉県野田市にある櫻木神社は千年以上の歴史ある神社です。2022年に鳳凰之間に設置した２台のペンダント照明器具は、神社に保管されていた照明器具の灯体の光源を白熱電球からLEDに交換しました。さらに、吊り金具を更新し耐震基準に適応する仕様に改修することで既存照明の長期的な活用を可能にしました。
フランス、モンペリエのジャン・ジョレス広場には、象徴となる2つの噴水が設置されています。この噴水の改修では、WIBRE (ワイブル)の水中照明器具が使用され、ハロゲン水中照明器具から、LED水中照明器具に交換されました。これにより、電力を 70% 削減することに成功しています。
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